道端・野原で見かける花12オオイタドリ2



オオイタドリの雌花。
花被片の間から雌しべの3裂した柱頭がのぞく。
3個の柱頭は更に細かく切れ込む。



オオイタドリの果実。
雌花の外側の花被片3個は受粉後伸びだし、翼を作って種子を包む。



オオイタドリの茎。
オオイタドリの茎は中空で多くの節がある。
イタドリ属の学名「ポリゴヌム」は「節の多い」の意味だという。
節の多いオオイタドリのことをアイヌは「クッタル」と呼び、それが「クッタラ湖」や「屈足(くったり)」の地名につながっている。
小樽の中心部も「オタル」と呼ばれるようになる前は「クッタルウシ(オオイタドリの多いところ)」と呼ばれていたという。
節のところに見える長楕円の部分は「蜜腺」でアリを集めてアブラムシなどの害から身を守るという。