
キハダの果実。
キハダは雌雄異株だが、樹皮や樹形、冬芽から区別がつかない。ただ、この写真のように果穂が残っていれば雌株だとわかる。

キハダの果実2.
キハダの果実は黒く熟してヤマブドウの実に似る。
甘味のある実もあるというが、基本的に含まれるベルベリンのために苦みがある。
アイヌたちはキハダの実を「シケレペ」と呼び、香辛料のように使う。黒く熟してからだと実がポロポロおちてしまうので、青い内に採取して保存するという。

果実と種子。
キハダの果実は核果で、ヤマブドウのように黒く熟し、中に5~6個の核を入れる。キハダの果実は鳥散布である。